産後のむくみ
こんなことでお悩みではありませんか?
- 1日中、足がパンパン
- 毎日靴下の線がクッキリと付く
- 妊娠中から足のむくみが変わらない
- 明らかに産前とは違う足になっている
- むくみで足がすぐにだるくなる
なぜ産後に足がむくむのか?原因は6つあります
1.出産のダメージによる骨盤の緩み
産後しばらくは、出産時の物理的なダメージが残っているものです。出産にかかる時間、分娩方法などでも骨盤へのダメージの大きさは変わります。このダメージが大きければ、骨盤はより緩んだ状態になります。骨盤が緩んだ分だけ水分が溜まりやすくなります。
2.物理的な弱さ
骨盤という土台の上に上半身(背骨)が乗っています。その土台が出産によりグラグラになります。グラグラがあると筋肉で安定させようとします。知らず知らずに筋肉が硬くなり、水分を戻せなくなります。
3.ホルモンの影響
妊娠中はリラキシンというホルモンが骨盤などの骨と骨とのつなぎ目を緩めて出産をスムーズにします。このホルモンは全身に作用するので、全身のつなぎ目が緩まります。結果的に全身を支える支柱である骨盤や背骨も緩んでしまいます。
4.育児などの生活習慣
多くの女性は産後、地べたに座る、ソファでの授乳、添い乳、睡眠時間など骨盤を緩める間違った使い方をされています。産後はほとんどの時間が地べたになります。地べたは膝への負担が2倍くらい高まります。対策としてイスを使った育児を提案します。
5.産後特有の運動量の減少
通常、筋肉を動かすことで水分が上半身にもどっていきます。だからむくまないのです。ですが産後で、体が整っていない場合や痛みがある場合など普段の運動量が減ることで筋肉の動きが減ります。下半身に溜まりやすくなるのです。少し動く量を増やすのがいいでしょう。おすすめはゆっくりと歩くことです。
6.ストレスなど
ストレスは交感神経が高まるので筋肉を硬くします。結果、筋肉の状態が悪くなり、水分を戻せなくなります。育児のストレスはほどほどに解消していくことがオススメです。
自宅でできる産後のむくみ解決法
1、骨盤矯正をして骨盤の緩みを整える。
やはり骨盤が緩んでいてはむくみやすいものです。骨盤矯正をすることも大事です。骨盤矯正を選ぶポイントですが、痛くない・ボキボキしない骨盤矯正を選んでください。
2、育児などの使い方を整える。
授乳の方法、歩き方、寝方、添い乳の方法、カバンの持ち方、キッチンでの立ち方など普段の生活で何気ない動作でも気を付けると改善されます。また、睡眠時間も7時間までにすることで、骨盤の開きを防ぐ事が出来ます。
3、疲労を取る。
筋肉のコンディションを良くします。マッサージや自宅ケア法、ストレッチ法をお伝えします。
4、栄養を整える。
お茶など利尿作用のあるものを摂るようにする。もちろんカフェインがないものにしましょう。
リボディ魚住でのむくみに対する整体
まずはゆっくり呼吸を整えながら骨盤を整えていきます。
股関節の緩みも一緒に整えていきます。
背骨専用のローラーを当て、骨盤の上にある背骨を整えます。
整えた骨盤をキープするために、ナイーブな産後のからだに負担のかからないテーピングを貼ります。
バキバキならす整体ではなく、手のひらで押さえるだけの優しい整体です。
優しい整体を行うべき理由は、産後の女性の骨盤は便座に座る衝撃で緩んでしまうからです。それと5分以上のうつ伏せは骨盤を緩めます。ですので、横向きで行う優しい骨盤矯正をします。