産後のダイエット
こんなことでお悩みではありませんか?
- 出産したのに体重が元に戻らない
- 2人目の方が体重が戻らない
- 何をしても体重が落ちない
- 産後のダイエット方法がわからない
- 産後の骨盤矯正をしたけど体重が戻らない
なぜ産後に体重が落ちないのか?原因は6つあります
1.妊娠中の行き過ぎた肥満
妊娠中はどんどん骨盤は緩んできます。お腹の子供が大きくなるので、そのスペース確保の目的です。その中身は以下です。胎児が約3kg、羊水が約500g、胎盤が約500g、子宮が約1kg、血液が約2kg、脂肪が約1kgなんです。合計で約8kgから9kgなんです。これ以上は脂肪などが増えるだけなんです。妊娠中に9kg以上になると出産後に落としにくくなるのは当然です。
2.必要な脂肪
骨盤が出産によりグラグラになります。グラグラ感は背骨を伝い上半身にまで影響します。このグラグラ感を筋肉でカバーするのですが、筋肉以外でも安定させようとします。それが脂肪です。骨盤が開くと骨盤の内側と外側の両方に脂肪が溜まります。だから産後はお尻周りが大きくなりやすいのです。
3.ホルモンの影響
妊娠中はリラキシンというホルモンが骨盤などの骨と骨とのつなぎ目を緩めて出産をスムーズにします。このホルモンは全身に作用するので、全身のつなぎ目が緩まります。結果的に背骨も緩みます。
4.産後特有の行動習慣
産後の行動はほとんどが前かがみです。実は背骨などは体が後ろに反ることで安定します。その逆の前に屈むと緩まり不安定になります。抱っこやおむつ替え、洗い物、バギーを押す動作などほとんどが骨盤を不安定にする動作なのです。その結果、家事などで動いている割に脂肪が取れにくくなります。
5.運動不足
産後はあまり運動をしません。ですので、脂肪を燃焼させる筋肉も使いません。結果的に代謝も下がり、筋肉も衰え、脂肪が落ちにくい体になるのです。
6.腸内環境の悪さ
骨盤の中には腸が詰まっています。骨盤が開くと腸も引っ張られてしまい、腸全体が硬くなります。腸が硬くなると動きが鈍るので、消化や吸収がうまくいかずに余計に食べ物が欲しくなります。
添加物がたくさん入った食べものを食べていると、腸の内側に汚れがたまります。そうすると消化や吸収が悪くなり大事な栄養などが吸収できなくなります。善玉菌が多い発酵食品を食べても一向に腸内環境が良くならない原因はこれにあります。
7.その他(ストレスなど)
ストレスで交感神経が高まります。ストレスが溜まってくると「食べて発散」ということに逃げやすくなります。これも産後に肥満が多くなったり、産後の体型が元に戻りにくい要素です。
自宅でできる産後のダイエット解決法
1、骨盤矯正をして骨盤の緩みを整える。
やはり骨盤が緩んでいては脂肪が付きやすいものです。骨盤矯正をすることも大事です。骨盤矯正を選ぶポイントですが、痛くない・ボキボキしない骨盤矯正を選んでください。
2、育児などの使い方を整える。
授乳の方法、歩き方、寝方、添い乳の方法、カバンの持ち方、キッチンでの立ち方など普段の生活で何気ない動作でも気を付けると改善されます。また、睡眠時間も7時間までにすることで、骨盤の開きを防ぐ事が出来ます。
3、筋力トレーニングをする。
ピラティス、ヨガなどで骨盤底筋をトレーニングしましょう。
4、疲労を取る。
筋肉のコンディションを良くします。マッサージや自宅ケア法、ストレッチ法、栄養などをお伝えします。
5、食事を整える。
炭水化物や脂肪が多い食事からタンパク質の多い食事に変えます。そうすることで体脂肪が落ちやすいからだに変わります。産後は主に低カロリー、高栄養がオススメです。ですがほとんどの産後の女性が手間かけずに美味しいもの(=高カロリーで低栄養)を求めいています。こうなると肥満は解消しにくくなります。産後は特に要注意です。
リボディ魚住でのダイエットに対する整体
まずはゆっくり呼吸を整えながら骨盤を整えていきます。
股関節の緩みも一緒に整えていきます。
背骨専用のローラーを当て、骨盤の上にある背骨を整えます。
整えた骨盤をキープするために、ナイーブな産後のからだに負担のかからないテーピングを貼ります。
食事表をご記入いただき、原因をはっきりさせます。そして食事方法、調理方法などダイエットがしやすくなるコツをお伝えします。このようなレコーディングを通した知識は一生の財産になります。
バキバキならす整体ではなく、手のひらで押さえるだけの優しい整体です。
優しい整体を行うべき理由は、産後の女性の骨盤は便座に座る衝撃で緩んでしまうからです。それと5分以上のうつ伏せは骨盤を緩めます。ですので、横向きで行う優しい骨盤矯正をします。