産後の手根管症候群
こんなことでお悩みではありませんか?
- 産後、手がしびれる
- 産後、病院で手根管症候群と言われた
- 産後、しびれているような違和感がある
- 産後、手をグーにするとしびれる
- 手をついた時に手がしびれる
なぜ産後に手根管症候群になるのか?答えは3つあります
1.手の使い方
よく原因になるのはソファに手ついたり、床に手をついて立ち上がったりする動作での手の使い方です。この動作の回数が多いと手根管症候群になりやすいです。産後、赤ちゃんを床に寝かすことが多い方はなりやすくなります。
2.手のひらへの衝撃
手のひらへの衝撃の強さも影響します。これは料理などでまな板を押す動作や、食材を叩くなどをして手のひらへの衝撃が多くなれば、また手根管症候群になりやすくなります。
3.先天的な理由
生まれつき手根管という手首のトンネルが狭い人がいます。このトンネルが狭い人が手をつく動作が多くなったり、衝撃が強く入るようになると普通の人よりも産後に手根管症候群になりやすいです。
自宅でできる産後の手根管症候群の解決法
1、骨盤矯正をして骨盤の緩みを整える。
やはり骨盤が緩んでいては骨で支えることができないために、筋肉で支えようとします。そうすることで疲れやすい使い方になります。解決策として骨盤矯正をすることが大事です。骨盤矯正を選ぶポイントですが、痛くない・ボキボキしない骨盤矯正を選んでください。
2、手首のズレを整える。
手首にもズレが出ます。このズレを整えます。と同時に手首に手根管を太くするテーピングを貼ってあげます。
3、育児などの体の使い方を整える。
授乳の方法、歩き方、寝方、添い乳の方法、カバンの持ち方、キッチンでの立ち方など普段の生活で何気ない動作でも気を付けるとから土疲れは改善されます。また、睡眠時間も7時間までにすることで、骨盤の開きを防ぐ事が出来ます。
4、安静な時間を作る。
100%安静にするではなく、休める時間を少しでも作る、そうすることを意識するだけでも産後のめまいは回復しやすくなります。
5、疲労を取る。
筋肉のコンディションを良くします。マッサージや自宅ケア法、ストレッチなどをお伝えします。
リボディ魚住での産後の手根管症候群に対する整体
まずはゆっくり呼吸を整えながら骨盤を整えていきます。
股関節の緩みも一緒に整えていきます。
背骨専用のローラーを当て、骨盤の上にある背骨を整えます。
手首のズレを整えます。手根管を支えるために手首にもテーピングを貼ります。
整えた骨盤をキープするために、ナイーブな産後のからだに負担のかからないテーピングを貼ります。
バキバキならす整体ではなく、手のひらで押さえるだけの優しい整体です。
優しい整体を行うべき理由は、産後の女性の骨盤は便座に座る衝撃で緩んでしまうからです。それと5分以上のうつ伏せは骨盤を緩めます。ですので、横向きで行う優しい骨盤矯正をします。